浮気を肯定する人はなぜいるのか
浮気はいけないもの、相手が浮気したと知ったら悲しむものと多くの人が感じるかもしれません。
しかし相手が浮気することに対し、肯定派も多数いるのが実情です。
世間一般的に浮気に対して厳しい意見が多い中、なぜ肯定派がいるのでしょうか。
肯定派の人は、相手の浮気に対してどう思っているのか見ていきましょう。
最終的に自分のところに戻ってきてくれたら良いと考える
相手が浮気をしても最後には自分のところに戻ってくるとわかっているので、浮気に対して肯定派である人がいます。
過去に相手に浮気され、結局自身のところに戻ってきたと経験している人は、再度浮気しても自分のところに戻ってくると考え、肯定派であることがあります。
心まで浮気相手に浮気しなければ良い、体の関係だけであれば良いと考えています。
性欲が満たされず、体の関係だけ浮気相手と持ってしまう方はいます。
相手が浮気したことは悲しいとは感じつつ、相手が好きなので、体の関係だけであれば許すと寛容な心で許すのです。
1回だけではなく、数回相手が浮気をしてもそのたびに許す傾向があります。
自身も浮気したいから相手も浮気しても良い
浮気肯定派の1つとして、自身も浮気をしたいからという理由が挙げられます。
相手が浮気をするのなら、自分だってそうする!という考えから、相手の浮気を許すというパターンです。
今の相手とお付き合いする前に、別の相手とお付き合いをしていて、その際浮気をしたことがあるという人がいるでしょう。
今の相手とお付き合いをしはじめてからは浮気をしていないが、過去に浮気をしたことがあるので、また浮気をするかもしれないと相手の浮気に肯定派であることが考えられます。
また現在自身も浮気をしているので、相手が浮気をしても強くいえないというケースもあります。
相手の浮気に対して、浮気をしたい気持ちが理解できると許す傾向もあります。
浮気はとんでもない、浮気は絶対許せないことだと世間ではいわれていても、浮気をする気持ちを理解できる人がいるのです。
夫婦間が冷めているので浮気されても仕方がない
結婚したものの現在は夫婦間が冷めていて、浮気されても仕方がないと考えるケースがあります。
子どもが成人するまでは離婚するつもりはない、しかし夫婦間は冷めているので、夫や妻とはエッチをしたいとは思わないと考えるケースがあるでしょう。
自身が夫や妻とはエッチなことをしたいと思えないので、逆に夫や妻が外で別の異性と体の関係を持っていても仕方がないと考える傾向があります。
この場合、夫や妻が浮気をしていることを知って肯定しつつ、なら自身も浮気をしようかと考えるかもしれません。
もしくは、すでに自身も浮気をしていて夫や妻も浮気をしたことを知るパターンもあります。
もともと夫婦間が冷めているので、浮気を否定する気持ちになりにくいです。
自身の行いから相手の浮気を肯定する
相手とうまくいっていないので、浮気されても仕方がないと考えることから、浮気肯定派の人がいます。
最近相手に冷たい態度を取っている、デート中もあまり話さないなど、自身が相手に対して距離感を抱いていたり、相手を大切にしていないとします。
そんなときに相手が浮気しても、それは仕方がないと考えるのです。
また自身が相手に対して優しくできないから、浮気してくれて良いと考えるパターンもあります。
仕事や家族のことでつらい思いをしていたり、恋愛から少し距離を置きたいと思っていたりするときに起こりやすいケースでしょう。