「浮気や不倫は文化」は過去の時代?

浮気は許される時代ではなくなった!?

性に関する情報がネットでも気軽に手に入り、男女の恋愛も完全に自由な世の中ですが、一方で不倫や浮気に対する世間一般の反応が厳しくなったと感じている方も多いのではないでしょうか。

最近のネット世代や平成の時代を主に生きてきた世代は、浮気は許せないのは当たり前と思っているかもしれません。

ですが、昭和の時代を知っている人なら、不倫は文化と平然と言ってのける俳優さんがいて、不倫ドラマが大ブームになって盛り上がっていた時代があったという記憶があることでしょう。

今の時代、俳優や女優、芸人などタレントさんが不倫や浮気をしただけで、大きくワイドショーに取り上げられ、涙の謝罪会見まで開かなくてはなりません。

中にはタレント活動の休業に追い込まれる人や芸能界から干されてしまう方もいます。

復帰しても世間の風当たりは強いですし、不倫ネタでいじられるポジションとなり、汚点としてずっと付きまとうことになります。

一方、昭和の時代には浮気は芸の肥やしなどといわれ、芸能人の浮気や不倫は自分の芸を磨くうえで大切などと、奥さんも黙って見守っていた時代もありました。

今の時代はすぐに奥さんもSNSでコメントを発表する場合や簡単に離婚に踏み切ってしまいます。

奥さんもタレントさんであれば、不倫離婚を武器に再ブレイクを果たすことも少なくありません。

酷いことをされたとカミングアウトし、世間の同情をかって好感度がアップし、結婚する前より人気が出る不倫されたタレントもいるほどです。

時代が変わったのか

不倫が文化発言があった時代には、週刊誌などで不倫だ、浮気しているのではと噂され、ホテルなどにパートナー以外の人と出入りしている写真を激写されても、知らぬ存ぜんで通すタレントさんも少なくありませんでした。

事務所もごまかし通したものです。

ですが、今の時代は世間がそれを許しません。

ワイドショーのレポーターも、まるで犯罪者といわんばかりに追いかけてきて、「奥さんに謝罪は?」とか「恥ずかしくないですか?」などと攻め立てます。

結果としてすぐに事実を認め、事務所が会見の場を用意して、謝罪会見をすることになるのです。

今の時代は恋愛も自由で大胆な人も増え、結婚してもすぐに離婚するカップルも増える一方で、信頼を裏切るのはいけないとか、夫婦関係を乱す裏切り者は許せないといった感情も強くなっています。

かつてのように週刊誌やワイドショーしか情報源や意見の発信源がなかった時代とは異なり、今では誰もがSNSやネットニュースのコメント欄に気軽に意見を言えます。

「不倫するなんて最低。」「奥さんが可哀想。」「子どもが可哀想。」とか「ネットに情報が残って子どもが親の浮気を知るのは辛い。」など、言いたい放題の状態となります。

確かに言い分はもっともですが、浮気や不倫を許すかどうかは夫婦や恋人など当人同士の問題であり、他人がとやかく言うことではありません。

にもかかわらず、こうした意見が盛り上がり、ワイドショーなどの報道も加熱して、結果として別れる場合や離婚するケースもあるのではないでしょうか。

浮気が発覚した直後は「謝ってくれたから別れない。」、「子どもにとってはいいパパです。」などと発言していたタレントさんが、その後ほどなく離婚するケースもあります。

夫婦の問題とはいえ、世間の意見に多少なりとも影響を受けている可能性は否めません。

厳しい時代だからこそ慎重に

浮気に対する世間の目が厳しくなり、誰もが簡単に批判や意見を言える時代になり、浮気や不倫は芸の肥やしでも、ちょっとした気の迷いで済まされることではなくなっています。

芸能人であれ、一般人であれ、浮気がバレれば離婚や別れを切り出されることは待ったなしの状況なので重々に気を付けなくてはなりません。