浮気の罪悪感はいろいろ

浮気の罪悪感と言ってもタイプは様々

浮気と罪悪感はセットのようなものですが、人によってかなりの違いがあります。

何度バレても、その都度「もう二度としないから」などと上手く言い逃れて、さらに浮気を繰り返すような男性は、ほとんど罪悪感を抱いていないと言っていいでしょう。

むしろ、浮気をしている間は罪悪感どころか、パートナーのことや子どものことさえも忘れて快楽におぼれているはずです。

一方、浮気をしてしまったためにパートナーを悲しませてしまったことに対し「自分はなんてことをしてしまったのか」と深く悩み、罪悪感にさいなまれる人もいます。

夫婦どちらにとっても不幸なことには変わりありませんが、罪悪感を全く抱くことなく浮気を繰り返す夫よりも、妻を悲しませてしまったと浮気をした自分を責める夫の方が、やり直せるチャンスは残っていると考え、妻としては一度は許すという選択肢をとるのがいいでしょう。

罪悪感を抱きながらの夫婦生活

妻は裏切られたという悲しみに沈み、夫はとんでもないことをしてしまったと罪悪感に悩まされて深く後悔している2人が、結婚したときの幸せの絶頂期の頃に戻るのは、無理なのでしょうか。

できればそうではないと考えたいために離婚を選ばなかったとするならば、どのように夫婦が向き合って生活していくべきかを知る必要があります。

まずは、浮気をした夫は、同じ轍は踏まないようにすることです。

その場の雰囲気に流され、冷静な判断ができなくて浮気に至ったのであれば、そのような場所には足を踏み入れないようにすることで、同じ状況に陥ることを防げます。

また、お酒に酔った勢いだったならお酒を断つことで、罪悪感を抱いていることや、本当に反省しているのだなと妻にわかってもらえることにもなるでしょう。

思い出すたびに罪悪感に悩まされるのは無理からぬことですが、いつまでも思い返しているとやり直しのための一歩が踏み出せません。

過去は変えようがないため、どうすればこれから先の関係修復ができるかに気持ちを切り替えていくことが大事です。

誠意を目に見える形で相手に差し出す

罪悪感にさいなまれ、いつまでも暗い顔をしていると、浮気をされた方もまた思い出してつらくなります。

後悔していることをわかってもらい、その罪滅ぼしをしたいという気持ちを持っていることを知ってもらうためにも、目に見える形で誠意を尽くすことが、関係改善の糸口になるでしょう。

これまでやったことがなかった料理をして、妻の好きな食べ物を食卓に並べて帰宅を待てば、誠意が伝わり、ぎこちないながらも雰囲気が少しは変わるはずです。

同じく、全くやってこなかった家事をできる範囲で行うことで、何とかしてやり直したいと思っているのだなと感じてもらえるでしょう。

浮気の罪悪感はいつまでも持ち続ける

浮気をしたことに罪悪感を抱き、パートナーに対してすまないという気持ちがあると、しばしばそのことを持ち出し、謝ろうとするかもしれません。

これは、相手からの「もういいから」という声を期待している甘えに他なりません。

そのため、やり直すと決めたなら一切口にせず、とにかくパートナーの悲しみを和らげることに全力を尽くすことです。

自分自身の罪悪感はいつまでも持ち続けることになりますが、これは自ら招いた結果ですので、一生背負っていく十字架になるでしょう。

ただ、誠意をくみ取ってパートナーが徐々に心の傷を癒していってくれたなら、自分自身が抱く罪悪感も少しは薄れていくでしょう。

自分自身、なぜ浮気をしてしまったのかということを冷静に考えることができるようになったら、二度とこんな思いはしたくないという気になり、パートナーと新たな夫婦関係を築いていく努力ができるのではないでしょうか。